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データモジュールからのテーブル管理

データモジュールのホームページから、テーブルのデータを編集、削除、クリアできます。

テーブルデータの編集

データモジュールでは、テーブルの列を表示、追加、または削除できます。

  1. データモジュールのテーブルリストから、編集するデータを含むテーブルを検索します。

  2. その他のオプションメニュー（...）→ [テーブルの編集]をクリックします。

  3. テーブルの編集ウィザードでデータを変更します。このウィザードでは、次の操作を実行できます。

    1. テーブルの説明の追加

    2. テーブル列の追加

    3. テーブル列の削除

  4. [保存]をクリックします。

データの変換

データの変換機能を使用して、データモジュールからテーブル内のデータを検索して置き換えます。

  1. データモジュールのテーブルリストから、変換するデータを含むテーブルを検索します。

  2. その他のオプションメニュー（...）→ [テーブルツール] → [データの変換]をクリックします。

  3. [探す対象]フィールドで、検索する列を選択します。

  4. [変更対象]フィールドで、変更する列を選択します。

  5. [検索]フィールドに、置換する元の値を入力します。

    重要

    [検索]フィールドでは、アスタリスク(*)がワイルドカードとして機能し、アンダースコア( _ )がプレースホルダーとして機能します。[検索]フィールドが空白の場合、エンジンは指定された列で空のセルを検索します。

  6. [変更先]フィールドに、元の値を置き換える新しい値を入力します。

  7. 変換を保存するには、[変換を保存]チェックボックスを選択し、変換の名前を入力します。

    注記

    データ変換を保存した後、管理パネルで編集、または削除するためにアクセスできます。保存されたデータ変換は、スケジューラーモジュールを通じて事前に定義された時間に実行するようにスケジュールすることもできます。

  8. [完了]をクリックします。

行の削除

データモジュールでは、テーブルから複数の行を一度にフィルターして削除できます。

注記

行の削除機能は、テーブルの表示では、またはテーブルの行がロックされている場合には、使用できません。

テーブルから行を削除するか、テーブル全体をクリアすると、テーブルにリンクされているピック・リスト列を持つ子テーブル・レコードもすべて削除されます。

監査ログは、行削除操作の開始時間と終了時間を記録します。

重要

この操作により、テーブル内の選択した行と、他のテーブルのすべての参照行が削除されます。このアクションは元に戻せません。

  1. データモジュールのテーブルリストから削除したい行を含むテーブルを検索します。

  2. その他のオプションメニュー（...）→ [テーブルツール] → [行の削除]をクリックします。

  3. 削除する行をフィルターするには、制限を定義します。制限

    重要

    制限が定義されていない場合、テーブル全体がクリアされます。

  4. [プレビュー]をクリックすると、制限に基づいて削除されたすべての行が表示されます。

    プレビューに1,000を超える行がある場合は、最初の1,000レコードのみが表示されます。

  5. [削除]をクリックします。

テーブル内容の消去

データモジュールでは、テーブル自体を削除せずに、テーブルの内容全体を削除できます。

他のテーブルによってリストされているキー列を含むテーブルをクリアしようとすると、警告メッセージが表示されます。消去を続行するか、アクションをキャンセルするかを選択できます。[詳細]ボタンをクリックすると、テーブル内容の消去の影響を受ける従属テーブルを表示できます。警告メッセージは、[管理]オプションでオフにできます。

テーブル内容の消去は、スケジューラー・モジュールを使用してスケジュールできます。

重要

テーブル内容の消去を元に戻すことはできません。

  1. テーブルのメニューが、ウィンドウの右側に表示されます。

  2. [さらに表示]をクリックします。

  3. [データ] → [テーブル内容の消去] を選択します。

単一のテーブルのパージ

データモジュールからテーブルの記録された履歴を削除できます。

  1. コンポーザーで、履歴を消去するテーブルをクリックします。

  2. [さらに表示]をクリックします。

  3. データ・テーブルを選択した場合は、履歴をパージする日付範囲を選択します。

  4. [パージ]をクリックします。

    重要

    テーブル履歴をパージすると元に戻せません。

  5. [確認]をクリックします。

履歴ビューアーへのリンク

データモジュールのホームページから任意テーブルの履歴ビューアーにリンクして、時間の経過とともにテーブルがどのように変化したかを表示できます。

  1. データモジュールのテーブルリストから、履歴を表示するテーブルを検索します。

  2. その他のオプションメニュー（...）→ [テーブルツール] → [履歴を表示]をクリックします。

履歴ビューアーから、テーブルの履歴を表示する日付範囲を選択するか、テーブルの履歴をエクスポートできます。

テーブルの削除

データモジュールのホームページからテーブルを削除できます。

  1. データモジュールのテーブルリストから、削除するテーブルを検索します。

  2. その他のオプションメニュー（...）→ [削除]をクリックします。

  3. [削除]をクリックします。

注記

[en] When a table is deleted on front end, the history table is also deleted.