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ワークフロー値の送信が保留中状態です

Varicent® SPM(Sales Performance Management)では、ワークフローを作成すると、ワークフローが承認されるまで保留状態のままである値をWebユーザーが送信できるようになります。

まず、ワークフローは、データ・グリッドの編集可能な列を持つプレゼンター・レポートに関連付ける必要があります。次に、ワークフローには、1つ以上の承認パスと終了ノードへの1つ以上の拒否パスを持つアクション・ノードが含まれている必要があります。Webユーザーは、Webクライアントでワークフローを開き、データ・グリッドの列を編集できます。これらの編集は、ワークフローが承認されるまで、保留状態のままになり、他のWebユーザーが表示することはできません。

保留中のワークフローの有効化

[保留中のワークフロー] オプションを有効にすると、ワークフローの一部としてプレゼンター・レポートのデータに加えられた変更は、ワークフローが完了するまで保留状態になります。ワークフロー・サイクルが完了した場合にのみ、テーブルでデータが更新されます。

この設定は、ワークフローごとに変更できます。これは、データ変更をすぐにプッシュするワークフローもあれば、ワークフローサイクルが完了するまでデータを更新しないワークフローもあることを意味します。

この設定を変更するには、ワークフローが非アクティブである必要があります。

  1. 保留中のデータ更新を有効にするワークフローを開きます。

  2. [ワークフロー設定]アイコンSettings Iconをクリックして、[ワークフロー設定]メニューを開きます。

  3. [データ]タブで「更新の遅延」を選択します。