SMTPの設定
管理者またはWebクライアントからユーザーに電子メールを送信できるように、SMTPを設定します。
「パスワードを忘れた場合」機能の設定
Webクライアントで 「パスワードを忘れた場合」の機能を設定します。
受け取り人Webにログインするためのパスワードを忘れた場合は、[パスワードを忘れた場合]をクリックしてリセットできます。この設定では、ユーザーのパスワードをリセットするためのコードを含む電子メールを送信できます。
ts defaults.json
ファイルで、次のセクションを編集します。""mailer": { "from": "Default <default@test.com>", "server": { "host": "mail.ibmcloud.icm", "port": 587,"auth":{"user": "username","password" : "password"} }mailer": { "from": "Default <default@test.com>", "server": { "host": "mail.ibmcloud.icm", "port": 587 }
照会の電子メール設定
Incentives Webクライアントでレビュー可能な照会について、ユーザーに電子メールを送るよう選択できます。
照会が保留中の場合に、VaricentWebクライアントからユーザーへの電子メールが送信されます。したがって、電子メール設定はmail.properties
ファイルで設定する必要があります。
照会が保留中の場合のユーザーへの電子メールを設定するには、
mail.properties
ファイルの次のセクションを編集します。mail.host=smtp.yourdomain.com mail.port=25 mail.username=username mail.password=secret mail.from=varicent@yourdomain.com
電子メールセッティングの設定
管理者クライアントから電子メールを送信できるように、電子メールのセッティングを設定します。
これらの設定は、スケジューラー、タスク・マネージャー、およびワークフロー・マネージャーから電子メールを送信するために使用します。
smtp from
フィールドは通常、管理者の電子メールアドレスに設定されます。電子メールが作成されると、この電子メールアドレスから送信されます。
RESTAPI.smtp.config
ファイルを編集します。<smtp from="placeholder@placeholder.com"> <!-- Set defaultCredentials="false" if using SSL for Email --> <network host="mail.placeholder.com" port="25" userName="username" password="password" defaultCredentials="true"/> </smtp>
Secure Sockets Layer(SSL)を使用している場合は、
defaultCredentials="false"
を設定します。