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スケジューラーのエラー通知

Varicent Incentivesでは、スケジューラーが項目を実行すると、一部の項目が実行されない場合があります。実行されない項目がある場合は通知されます。

項目が正常に実行されると、緑色のチェックマークが[ステータス]カラムに表示されます。[最終実行時刻]列は、各タスクの最後に正常に完了し、エラーのない状態で完了したことを記録します。

アイテムが実行されない場合、次のアクションが発生します。

  • 詳細情報について監査ログを表示するように指示するメッセージが表示されます。

  • [ステータス]列の下に赤いxが表示されます。

  • スケジューラー・モジュールの[最終実行時刻]カラムに時間は表示されません。

  • 監査ログには、すべてのスケジューラーのアクティビティが記録されます。

スケジュールされた項目が実行されない場合、スケジュールされたタスクはスキップされます。スケジューラーは、次のスケジュールされた間隔でタスク項目を実行しようとします。

プロセスの最初のアイテムが実行されない場合、デフォルトでは、スケジューラーはプロセス内の残りのアイテムを実行しようとします。

タスクの失敗後に、スケジューラーがプロセスの残りのアイテムを実行しないようにするには、[エラー時にプロセスを停止]の値を設定します。

失われたインポートに関連する問題を防ぐには、スケジューラーを設定して、エラーに関する電子メールを個人または配布リストに送信するようにできます。また、完了時に電子メール通知を送信するようにスケジューラーを設定することもできます。電子メールメッセージは、[スケジューラーのプロパティ]ウィンドウで設定したアドレスに送信されます。